平成29年度インスタントラーメン
小学生レシピコンクール
九州・沖縄地区大会

平成29年度インスタントラーメン小学生レシピコンクール

11月4日(土)福岡市内/主催:一般社団法人 日本即席食品工業協会/後援:農林水産省、公益社団法人 日本栄養士会

食育推進事業の一環として、全国の小学校4年生から6年生を対象とした、「インスタントラーメン小学生レシピコンクール(第16回)」が今年もスタート。 2017年11月4日に開催された九州・沖縄地区大会では、応募の中から選ばれた19名の小学生が集まり、実際にその場で調理をしました。

大会のようす

今年の最優秀賞は土鍋を使った盛り付けの工夫が際立つレシピ。優秀賞は小城の名物、「鯉こく」をつかった九州・沖縄地区らしいレシピが選ばれました。

受賞レシピ

最優秀賞

ミルフィーユ クルクルラーメン

松本 錬(まつもと れん)くん
6年/福岡県

審査員からのコメント

  • お母さんの好物で、片手でも食べられるから仕事をがんばってほしいとアピールしています。なんという家族愛!そんな動機のレシピが美味しいのは当然であり、人の心を打つのは間違いなし!
  • 土鍋に豚バラ白菜を巻いた食材がきちんと納められた盛り付けの工夫が見事。誰もが納得する美味しさ。
  • 白菜と豚バラと麺の食感のバランスがとても良かった。土鍋のふたをとると同時に湧き出る湯気と香りが強く食欲をそそった。これからの季節にとっても良いメニューになりそう。
  • 冬にぴったりのメニューでこれまでのインスタントラーメンの枠にとらわれず麺の使い方のアイデアが素晴らしいです。ラーメンの新しい世界観をみたような気がしました。 これからも新しいレシピの提案を楽しみにしています。

優秀賞

鯉こくラーメン

荒木 飛和(あらき とわ)くん
6年/佐賀県

審査員からのコメント

  • 郷土の食材を用いたところが何よりも素晴らしい。
    これを機に小城市から全国へ「鯉こく」の究極の美味しさが発信されていくことを切望します。
  • 小城の名物、「鯉こく」を使ったアイデア料理、出汁がよく効いてすっきりとした味に仕上がっています。
  • 鯉の出汁がとってもよく効いていてしみわたる味だった。具として盛っている鯉もおいしくラーメンの具材としてとてもよく合っていた。地元感を強く感じる、日本らしい風味。
  • 地産地消という考え方、郷土料理の伝統を大切に次につなげていくメニューだと思いました。鯉こくは苦手でもラーメンのスープや具材に利用することで広く知ってもらえるきっかけになります。これからも地元の食材や料理を大事にしてくださいね。

アイデア賞

  • 発酵食品ラーメン

    入江 友理(いりえ ゆり)さん
    6年/福岡県

  • ピーマンしょうゆめん詰め

    宮地 結愛(みやち ゆいな)さん
    6年/福岡県

努力賞

  • 天草宝島ラーメン

    原田 真央(はらだ まお)さん
    6年/熊本県

  • 魚貝ラーメン

    山形 友誉(やまがた ともよ)さん
    6年/福岡県

入賞

  • 植木 友萌(うえき ゆめ)さん
    6年/福岡県

  • 牛尾 誉(うしお ほまれ)さん
    6年/福岡県

  • 大野 倖花(おおの さな)さん
    5年/福岡県

  • 小川 朔太郎(おがわ さくたろう)くん
    5年/福岡県

  • 甲斐 日香理(かい ひかり)さん
    6年/福岡県

  • 香月 悠李(かつき ゆうり)さん
    6年/福岡県

  • 加藤 愛奈(かとう まな)さん
    5年/宮崎県

  • 菅 歩乃佳(かん ほのか)さん
    6年/福岡県

  • 櫻井 陽都(さくらい ひなつ)さん
    5年/福岡県

  • 柴田 凜(しばた りん)さん
    6年/福岡県

  • 中山 壱修(なかやま いっしゅ)くん
    6年/福岡県

  • 望月 遼(もちづき りょう)くん
    5年/福岡県

  • 吉原 煌(よしはら こう)くん
    6年/福岡県

※各賞での氏名の記載は50音順です。